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御殿場からの道中、傍らに雪化粧の富士の景色を眺めつつ、清流とマイナスイオンを求めて昇仙峡へ。例年の初富士詣出とファイナルカウントダウンのドライブ。
年明けの富士浅間神社の手水は、雪解け冷水でさらに気を引き締められます。
盆地背後の昇仙峡荒川、西には釜無川・御勅使川、東には笛吹川。度々増水に悩まされてきた甲府盆地ですが、利根川東遷で鬼怒川に当てた治水技術の応用も、江戸開府当時の転封多忙の最中、風水やら地勢やらと短期間に気をまわし行えたものだと感心させられます。
今の時代においてもなお、令和元年台風など、江戸の東エリアは大変助けられています。
花粉時期になると思い出される東日本震災からちょうど10年、何が起こるかわからないコロナ禍、世界情勢のなかでも、活きた大地に生かされていることを一応は気に留めておくことも必要なのかもしれません。
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