Loading

INFORMATION

| ■ 民間住宅ローン実態調査結果・国土交通省 / 2019 年度 |
<中古住宅割合増継続17.5%・アパートローン14.6%減>

■ 個人向け住宅ローンの新規貸出の傾向
・使途別割合は、過去4年を通じて中古住宅向けの割合が増加傾向。
・金利タイプ別割合は、引き続き変動金利型の割合が最も高い(約6割)。

■賃貸住宅向けの新規貸出額については、平成28年度をピークに減少傾向

【新規貸出額】
― 平成 30 年度の新規貸出額は 191,358 億円であり、平成 29 年度より 1,517 億円減少してい
る。経年集計では、平成 30 年度の新規貸出額は対前年度比 2.2%減となっている。

【貸出残高】
― 平成 30 年度末時点の貸出残高は 1,822,100 億円であり、平成 29 年度末より 281,758
億円増加している。経年集計では、平成 30 年度末の貸出残高は対前年度比 7.3%増とな
っている。

【新規貸出使途実績】
― 平成 30 年度の新規貸出額の内訳は、新築住宅向けが 71.4%、既存(中古)住宅向けが
19.2%、借換え向けが 9.5%となっている。新築住宅向けの割合が増加し、借換え向けの割
合は減少した。

【新築住宅実績】
― 平成 30 年度の新築住宅向け新規貸出額は 86,874 億円であり、平成 29 年度より 9,627
億円増加している。経年集計では、平成 30 年度の新規貸出額全体に占める新築住宅向けの
割合は 68.0%と前年度より 3.3 ポイント増加している。

【中古住宅実績】
― 平成 30 年度の既存(中古)住宅向け新規貸出額は 21,516 億円であり、平成 29 年度より
2,467 億円増加している。経年集計では、平成 30 年度の新規貸出額全体に占める既存(中
古)住宅向けの割合は 17.5%と前年度より 0.7 ポイント減少している。

【借換実績】
―  :平成 30 年度の借換え向け新規貸出額は 13,241 億円であり、平成 29 年度より 3,938 億
円減少している。経年集計では、平成 30 年度の新規貸出額全体に占める借換え向けの割合
は 7.5%と前年度より 2.7 ポイント減少している。

【金利タイプ別実績・新規貸出】
― 平成 30 年度は「変動金利型」(60.5%)の割合が最も高く、前年度より 9.8 ポイント増
加している。「証券化ローン」(9.9%)、「全期間固定金利型」(5.3%)、「固定金利期間選択
型」(24.3%)の割合は前年度より減少している。

【金利タイプ別実績・固定期間別実績】
― 平成 30 年度は「固定金利期間選択型(10 年)」(62.6%)の割合が引き続き最も高いが、
前年度より 2.2 ポイント減少した。「固定金利期間選択型(2 年)」(7.5%)、「固定金利期間
選択型(3 年)」(15.9%)の割合は増加している一方、「固定金利期間選択型(10 年超)」
(8.7%)の割合は減少している。

【融資審査方法アンケート】
― 令和元年度調査では、「スコアリング方式では審査を行っていない」(53.4%)と回答し
た機関の割合が引き続き最も高いものの、「スコアリング方式により一部審査を行ってい
る」(33.0%)または「スコアリング方式を中心にして審査を行っている」(13.6%)と回答
した機関の割合は引き続き 4 割を超えている。

【融資審査項目別アンケート】
― 「完済時年齢」(99.0%)、「健康状態」(98.5%)、「担保評価」(98.2%)、「借入時年齢」
(96.8%)、「年収」(95.7%)、「勤続年数」(95.6%)、「連帯保証」(94.2%)等については、
引き続き、9割以上の機関が融資を行う際の審査項目としている。また、「融資可能額(融
資率)②借換えの場合」(69.8%)、「申込人との取引状況」(42.6%)の割合は減少してい
る。

【アパートローン融資実績】
― 平成 30 年度の賃貸住宅向け新規貸出額は 27,002 億円であり、平成 29 年度より 11,280
億円減少している。経年集計では、平成 30 年度の賃貸住宅向け新規貸出額は対前年度比
14.6%減となっている。

【住宅ローン商品別割合アンケート】
― 19 の住宅ローン商品のうち、「現在、商品として取り扱っている」割合が高いのは「金
利タイプ(変動金利型)」(97.4%)、「金利タイプ(固定金利期間選択型)」(95.4%)とな
っている。また、「商品化を検討中」の割合が高いのは「リバースモーゲージ」(31.0%)、
「ノンリコースローン」(10.1%)、「金利優遇(預金残高連動型)」(2.8%)となっている。
一方、「取り扱っていたが、廃止した」割合が高いのは「金利タイプ(全期間固定金利型)」
(11.1%)となっている。

【 出典・国道交通省 住宅局 】
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001333029.pdf

PAGE TOP