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| ■ CBRE |<リテールマーケットビュー・2020/Q4期 ・空室率上昇・賃料横這>

■■CBRE:ジャパンインベストメントマーケットビュー 2020年第4四半期  抜粋編集
出典・http://cbre.vo.llnwd.net/grgservices/secure/Japan_Retail_MarketView_Q4%202020_JP.pdf?e=1614154148&h=5823665ee121895e3c05f04607e5e2ec

(総括)― 銀座・⼼斎橋の空室率上昇、出店ニーズは好⽴地に集中。

- 東京(銀座)プライム賃料は、21期連続横ばいの40万円/坪。依然として、希少な一等地への出店には前向きなラグジュアリーブランドが複数みられる。一方、ハイストリート空室率は、対前期比0.7ポイント上昇の3.3%。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテナントが退店を決めた事例が複数あったことが主因。ただし、銀座エリアに路面店舗がないブランドの出店ニーズにより、銀座ハイストリートの賃料は対前期比横ばいの24.7万円(月/坪)となっている。

- 大阪(心斎橋)プライム賃料は、2期連続横ばいの25万円/坪。株高を背景に売り上げ好調な高級時計ブランドや、エリア内に路面店舗がないラグジュアリーブランドが、近い将来の出店を見据えて具体的な物件検討をはじめている事例が複数ある。一方、心斎橋筋や戎橋周辺では、退店を決めたか、または検討するテナントが複数みられている。インバウンド需要の消失に加えて日本人の来街者も減少したことで賃料負担が大きくなったことが要因。

 

- 名古屋(栄)のプライム賃料は、対前期比横ばいの10万円/坪。ハイストリートの比較的面積の小さい募集物件では、高級時計ブランドが出店を検討している事例がみられた。また、セカンダリーエリアでは、比較的面積が大きい募集物件で海外ブランドの出店が内定した事例があった。当初は複数階を一括で募集していたが、複数のリテーラーから1階のみの賃借ニーズがあったため、1階単独の賃貸に切り替えたところ内定につながった事例もある。

 

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