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| ■ CBRE |<不動産投資マーケット・2020/Q3期 ・前年比△26%減 期待利回り悪化>

■CBRE:ジャパンインベストメントマーケットビュー 2020年第3四半期 抜粋編集
出典・https://www.cbre.co.jp/ja-jp/research-reports/202030000

― Q3投資額は対前年同期比26%減 :
今期の事業用不動産の投資額は対前年同期比26%減の5,990億円。J-REITによる投資額が同6%減少、他の国内投資家も同68%減少となり、いずれも2期連続で前年に比べて減少した。
その一方、海外投資家による投資額は、Q3まで4期連続で前年同期を上回っている。
主要アセットタイプ別投資額では、物流施設だけが前年を上回って対前年同期⽐+88%。主要アセットタイプの中で減少幅がもっとも⼤きかったホテルは同86%減少した。

― オフィス「期待利回り」DIが悪化、物流施設は全項目で改善 :
2020年9月時点の東京Aクラスオフィスを対象としたCBRE短観指数は前期と比べて「不動産取引量」など3項目で改善、「期待利回り」などの残り3項目で悪化した。
一方、物流施設(首都圏マルチテナント型)は7項目すべてのDIが前期から改善した。
東京ではオフィス(⼤⼿町)と商業施設(銀座中央通り)は対前期⽐で横ばい、マンションとホテル(運営委託型)は同1bps〜3bps低下した。⼀⽅、物流施設(マルチテナント)は前期に⽐べて5bps上昇。回答者の構成の変化で下限値の中央値が上昇したことが主因。地⽅都市のオフィス期待利回りは、広島が同8bps上昇、仙台と⼤阪はそれぞれ同3bps、同1bps低下、他の都市は横ばいとなった。

― 累計投資額の約半分は物流施設と住宅 :
コロナ禍を受け、不動産投資市場では安定した収益を求めて物流施設や住宅に投資資金が集中している。物流施設と住宅の2020年Q3までの累計投資額は1.2兆円(前年同期比+95%)で調査以来初めて1兆円を超えた。
一方、オフィスに対しては投資家は慎重。テレワーク等の拡大による需要の減少が懸念されている。

 

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